耳漏

▶ TOPへもどる ▶ 耳のページへもどる

症状

耳から分泌物が流れ出る(耳漏)

原因・説明

交通事故の受傷によって、鼓膜に穴が開き、外耳道から分泌物が流れ出て、30dB以上の難聴も伴う場合は、後遺障害等級が認定されます。

目安ですが、30dBはささやき声や洋服を着るくらいの音です。

なお、耳鳴りのない難聴のみの後遺障害では、40dB以上でなければ聴こえない程度でなければ、後遺障害等級は認定されません(40dBは図書館の音程度が目安です)。

想定される後遺障害等級

耳漏については、その程度に応じて以下の後遺障害等級が認められます。

等級 後遺障害
12級相当 常時耳漏があるもの
14級相当 ・その他のもの
・外傷による高度の外耳道狭窄で耳漏を伴わないもの

keyboard_arrow_up

0298756812 LINEで予約 問い合わせ