まぶたの運動障害

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症状

まぶたを十分に開いたり、閉じたりして動かすことができない

原因・説明

交通事故で、顔面や頭の横を強く打ち、視神経や外眼筋を損傷したときに発症します。 傷病名としては、眼瞼外傷、動眼神経麻痺、外転神経麻痺、horner症候群などです。

まぶたを普通に開いた時に瞳孔領を完全に覆ってしまったり、まぶたを普通に閉じた時に角膜を完全に覆えない場合に、以下の後遺障害等級が認定されます。

想定される後遺障害等級

まぶたの運動障害に対しては、その程度に応じて以下の後遺障害等級が認定されます。

等級 後遺障害
11級2号 両眼の瞼に著しい運動障害を残すもの
12級2号 1眼の瞼に著しい運動障害を残すもの

まぶたに著しい運動障害を残すものとは?

まぶたを開いた際に、瞳孔領を完全に覆うもの又はまぶたを閉じたときに角膜を完全に覆い得ないものをいいます。

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