味覚障害

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症状

交通事故による「口」に関する後遺障害には、味覚障害も含まれます。

頭部外傷や舌の損傷、顎部周辺の組織損傷によって生じる味覚障害については、「味覚脱失」と「味覚減退」の2つに分類できます。

想定される後遺障害等級

等級 後遺障害
12級相当 濾紙ディスク法による最高濃度液による検査により、基本4味質がすべて認知できないもの
14級相当 上記検査により、基本4味質のうち1味質異常を認知できないもの

味覚障害は時間の経過により徐々に回復する場合が多いことから、等級の認定は原則として症状固定から6ヶ月後に行なうことになります。

症状固定時期をどのようにすべきかも悩ましい問題ですので、できれば治療継続中にご相談いただくことをお勧めいたします。

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