後遺障害等級認定の強み 2 後遺障害等級変更の実績

2 後遺障害等級変更の実績

交通事故被害者は,精神的・肉体的苦痛だけでなく,経済的苦痛も受けています。

交通事故被害者が受けた経済的苦痛を回復するためには,適正な損害賠償額が認定される必要があります。

そして,交通事故被害者が適正な損害賠償額を認定されるためには,適切な後遺障害等級が認定されることが重要となります。

後遺障害等級は1級異なるだけで賠償金額が数百万円以上変わることも珍しくありません。

当事務所では、交通事故被害に遭われた方の適正な救済を実現するために,接骨院・整骨院との連携体制を構築しています。

この連携体制の構築によって、当事務所では、特に交通事故被害者の後遺障害対応が可能となっております。

交通事故被害者の後遺障害等級が適切に認定されるためには、医師による診断が正確かつ適切であることが重要といえます。

当事務所では、連携している医療機関において改めて後遺障害診断書を作成してもらったり,セカンドオピニオンをいただくことによって,後遺障害等級を変更することに成功した知見を有しております。

一例を挙げれば,当初は後遺障害等級非該当だった方が,異議申立を重ねることによって,非該当→後遺障害等級14級9号→後遺障害等級12級13号,と順次後遺障害等級を挙げていくことに成功したケースもあります。

また,高次脳機能障害を受傷した方では,当初後遺障害等級3級だったものが,異議申立の結果,高次脳機能障害1級と変更されたケースもあります。

適切な後遺障害等級が認定されているかどうか疑問がある方は,医療記録等をご持参の上,まずはご相談いただければ幸いです。

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