Posts Tagged ‘過失割合’
【解決事例】専業主婦の物損事故|過失割合100%→0%の認定
被害者属性 | 被害内容 | 事故態様 | 事故状況 | 過失割合 | |
受任前 | 受任後 | ||||
専業主婦 | 物損 | 駐車場内 | 自動車 | 100% | 0% |
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。
相談の概要
専業主婦のAさんは、駐車場内で自動車に乗っていたところ、他の車両にぶつけられるという事故に遭いました。この事故により、Aさんの車両は物損被害を受けましたが、加害者は自身の非を一切認めず、修理費用の支払いを拒否しました。このため、Aさんは修理費用の全額を自己負担することを余儀なくされ、大変困っていました。
依頼後の結果
Aさんは、当法律事務所に相談し、担当弁護士がこの件を受任しました。まず、事故の詳細を再度確認し、証拠となる写真や目撃者の証言を収集しました。特に、目撃者を探すことに重点を置き、駐車場内で事故を目撃した人物を見つけ出し、証人として協力を依頼しました。
加害者側との交渉を試みましたが、相手方は依然として自身の非を認める姿勢を見せませんでした。このため、担当弁護士は訴訟を提起することを決断し、裁判所に訴えを提起しました。裁判においては、目撃者の証言が重要な証拠となり、Aさんの主張を強力にサポートしました。結果として、裁判所はAさんの言い分を全面的に認め、加害者に対して修理費用の全額支払いを命じる判決を下しました。
担当弁護士からのコメント
今回のケースでは、加害者が自身の過失を一切認めず、交渉が難航しました。しかし、目撃者を探し出し、証人としての協力を得ることができたため、Aさんの主張を裏付けることができました。訴訟提起を行い、裁判所での適切な手続きと証拠の提示により、依頼者であるAさんの権利を守ることができました。物損事故でも、このように訴訟と証人の協力が必要となるケースがあります。
同様の状況でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
適切な法的手続きにより、正当な権利を守るお手伝いをさせていただきます。
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【解決事例】会社員の事故|過失割合0%→25%の合意
被害者属性 | 被害内容 | 事故態様 | 事故状況 | 過失割あり | |
受任前 | 受任後 | ||||
給与所得者(会社員) | 物損 | その他 | 自動車 | – | 25% |
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。
相談の概要
依頼者のBさんは会社員で、日常的に車を使用して通勤していました。ある日、Bさんが路外から駐車場に進入する際、対向車と衝突する事故が発生しました。Bさんの車両に物損が生じましたが、相手方の保険会社から提示されたBさんの過失割合が高く設定されていました。Bさんはこの過失割合に納得がいかず、当事務所に相談に来られました。
依頼後の結果
当事務所はまず、Bさんから詳細な事故状況を聴取し、現場の写真等の証拠を収集しました。
これらの証拠をもとに、相手方の保険会社と過失割合について交渉を行いました。
交渉の結果、Bさんの過失割合が当初提示されていた割合から修正し、最終的に25%とすることで合意しました。その結果、Bさんは物損に対する適正な補償を受けることができました。
担当弁護士からのコメント
今回のケースでは、事故現場の状況確認と証拠の収集が大きなポイントとなりました。
交通事故においては、保険会社が提示する過失割合が必ずしも正確でない場合も少なくありません。
適正な補償を受けるためには、事故直後の対応と詳細な証拠の収集が重要です。
もし過失割合や賠償額に納得がいかない場合は、早めに専門家に相談することをお勧めします。
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【解決事例】会社員の事故|過失割合10%→5%の認定
被害者属性 | 被害内容 | 事故態様 | 事故状況 | 過失割合 | |
受任前 | 受任後 | ||||
給与所得者 (会社員) | 物損 | バイク対車両 | 自動車 | 10% | 5% |
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。
相談の概要
本事例は、会社員の方がバイクで走行中に自動車と衝突し、物損の被害を受けたものです。幸い、人身損害は発生しなかったものの、加害者側保険会社とは過失割合を巡って争いがありました。
加害者側保険会社は、被害者にも10%の過失があると主張していたために、被害者と相手方保険会社との交渉が難航していました。
被害者は保険会社が提示する過失割合に納得ができず、当事務所にご相談されました。
依頼後の結果
当事務所の弁護士が受任後、事故状況の詳細な分析と証拠の収集を行いました。
事故当時の事件記録等、新たな証拠を集めて事故の正確な状況を把握し、相手方の保険会社に過失割合の見直しを求めました。その結果、被害者の過失割合を5%に減らすことに成功し、被害者の負担を軽減することができました。
最終的に物損の損害賠償額も被害者にとって納得のいく金額を得ることができ、解決に至りました。
担当弁護士からのコメント
交通事故の過失割合は事故の状況や証拠によって変動することがあります。被害者が適切な賠償を受けるためには、専門的な知識を持つ弁護士のサポートが必要です。本件では、正確な証拠の収集と詳細な分析により、被害者の過失割合を修正することができ、結果的に被害者に有利な賠償額を得ることができました。交通事故に遭った場合、早期に弁護士に相談することをご検討ください。
当事務所は、被害者の方の不安や疑問に寄り添い、適切な解決策を見つけるためのサポートをいたします。
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【解決事例】会社員の事故|過失割合100%→50%の認定
被害者属性 | 被害内容 | 事故態様 | 事故状況 | 過失割合 | |
受任前 | 受任後 | ||||
給与所得者(会社員) | 物損 | 正面衝突 | 自動車 | 100% | 50% |
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。
相談の概要
給与所得者である被害者の方が、自動車に乗車中に正面衝突事故に遭遇し、物損被害を受けました。当初、保険会社は被害者に100%の過失割合を認定し、加害者側に一切の責任はないという立場でした。
依頼後の結果
本件を受任した弁護士は、被害者に全ての過失を押し付ける保険会社側の主張に疑問を感じ、事故状況等の調査を実施しました。
ドライブレコーダーの映像を解析するとともに、調査会社にも依頼し、改めて本件事故の詳細を調べました。
その結果、加害者の運転方法にも問題があったことが判明しました。
これらの調査結果を整理し、交渉を重ねた結果、保険会社も過失割合を見直し、被害者の方と加害者の過失割合が50%ずつと判断されました。
この変更により、被害者の方の負担は大幅に軽減されました。
担当弁護士のコメント
過失割合の判断には、ドライブレコーダーの映像や現場の詳細な調査が非常に重要です。
今回のケースでは、証拠をしっかりと検証し、交渉することで、被害者の方にとって有利な結果を得ることができました。
保険会社との交渉は難航しがちですが、事実関係の調査と証拠の精査を通じて、適切な判断を求めることが重要です。
今後も交通事故被害者の方の権利を守るために、尽力してまいります。
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【動画】保険会社が提示する過失割合は正しい?過失割合に関する5つの誤解
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動画の詳細
交通事故にあったあと、保険会社から賠償額の提示がありますが、この時に「過失割合がある」と言われることがあると思います。
保険会社から提示される過失割合は正しいという思い込みや、動いていたから過失が0ではないと言われた、ドライブレコーダーが無いと過失割合が違うと言えないなど、過失割合については色々な誤解があります。
今回は、当事務所でも相談される方によく見られる、過失割合に対する誤解を5つご紹介し、詳しく説明していきたいと思います。
特に重大な事故の場合は、数%の過失割合の違いで賠償額に大きな差がつく場合がありますので、過失割合について不安のある方、お困りの方は、是非一度ご覧頂き、ご相談される際の参考として下さい!
チャプター
- 視聴時間:約14分
- 00:00:はじめに
- 00:38:過失割合に関する5つの誤解
- 01:25:① 保険会社の過失割合は正しい?
- 03:28:② 動いていたら過失は0ではない?
- 06:09:③ 物損と人損も同じ過失割合になる?
- 08:23:④ 別冊判例タイムズ38で決まってしまう?
- 11:07:⑤ ドライブレコーダーがなければ×?
- 13:04:おわりに