Posts Tagged ‘後遺障害’

個人事業主の交通事故事例|休業損害の交渉、後遺障害等級の認定・賠償額30万円→80万円の増額

2023-11-27
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被害者属性被害内容部位別後遺障害後遺障害等級事故態様事故状況賠償額
受任前受任後
個人事業主非該当非該当その他自動車30万円80万円

以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要

被害者は個人事業主で、交通事故により首の部位に後遺障害を負いました。

受任前の賠償額は30万円でした。

依頼後の結果

当事務所では、被害者様のケースを綿密に検討し、以下の手続きを進めました。

  1. 休業損害の立証支援: 個人事業主である被害者様の場合、休業損害の立証は一般的に難しいことがあります。しかし、我々は事業主としての収支履歴や過去の業績を元に、休業損害の可能性を示す材料を整理しました。
  2. 傷害慰謝料の増額交渉: 被害者様の首の損傷は後遺障害等級が非該当とされましたが、首の痛みが生活や仕事に与える影響を詳細に説明し、慰謝料の増額を求める交渉を行いました。

受任前の賠償額が30万円であったのに対し、賠償額は最終的に80万円へと増額されました。

休業損害の立証支援や傷害慰謝料の増額交渉により、被害者様はより適切な賠償を得ることができました。

お問い合わせ

交通事故は、専門的な知見が求められる複雑な分野である上、交通事故実務に精通した保険会社を相手に交渉する必要があるため、交通事故に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。

当事務所は、多数の交通事故事案を解決してきたほか、交通事故実務を解説した書籍の執筆や弁護士向け講師の担当等の実績があります。

当事務所は、交通事故被害者のご相談については日本全国で対応しています。交通事故でお悩みの方は、こちらからお問い合わせください。

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保険会社がよく使う交渉パターンを5つご紹介!
項目に漏れはありませんか? 後遺障害認定後のチェックポイント

会社員の交通事故・解決事例|後遺障害等級の認定・賠償額210万円→280万円の増額

2023-10-30
ホーム » 後遺障害 » ページ 2
被害者属性被害内容部位別後遺障害後遺障害等級事故態様事故状況賠償額
受任前受任後
給与所得者
(会社員)
13〜14級14級正面衝突自動車210万円280万円

以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要

被害者様は給与所得者(会社員)で、通勤途中に他車との正面衝突事故に遭遇されました。この事故により首に重い損傷を受けました。

被害者様は、後遺障害等級認定の申請手続きや適切な治療に関する情報が不足していたため、当事務所にご相談されました。

依頼後の結果

当事務所はまず、被害者様の治療状況と後遺症について詳細な医学的診断を取り寄せました。

その上で後遺障害等級認定申請手続きを進め、後遺障害等級14級の認定を得ました。

その後、後遺障害等級の認定結果を踏まえて保険会社と示談交渉を行い、当初の提示額210万円から280万円へと70万円の増額を実現しました。

お問い合わせ

交通事故は、専門的な知見が求められる複雑な分野である上、交通事故実務に精通した保険会社を相手に交渉する必要があるため、交通事故に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。

当事務所は、多数の交通事故事案を解決してきたほか、交通事故実務を解説した書籍の執筆や弁護士向け講師の担当等の実績があります。

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保険会社がよく使う交渉パターンを5つご紹介!
項目に漏れはありませんか? 後遺障害認定後のチェックポイント
弁護士が解説 むち打ち損傷で後遺障害を獲得するための3つのポイント

会社員の事故事例|後遺障害等級14級認定・賠償額130万円→370万円の増額

2023-08-28
ホーム » 後遺障害 » ページ 2

被害者属性被害内容部位別後遺障害後遺障害等級事故態様事故状況賠償額
受任前受任後
給与所得者(会社員)13〜14級14級追突自動車130万円370万円

以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要

給与所得者(会社員)の方が、追突事故に遭いました。

ご相談者は、適切な賠償請求のために当事務所にご相談にいらっしゃいました。

依頼後の結果

当事務所では、まず被害者の方と面談を行い、事故の状況や被害内容を詳しくお伺いしました。その後、後遺障害申請(被害者請求)を行った結果、後遺障害等級14級の認定を得ることができました。

後遺障害等級14級の認定を得た後、相手方の保険会社と交渉を開始し、被害者の方の医療費や通院費、傷害慰謝料、さらには後遺障害に対する適切な賠償額(逸失利益、後遺障害慰謝料)の評価、主張を行いました。

保険会社との交渉を続ける中で、受任前の状況と比較して、被害者の方の受任後の状況や治療の進捗などを示し、賠償額の増額を図りました。

その結果、受任前の賠償額が130万円であったのに対し、受任後の段階で賠償額を370万円まで引き上げることに成功しました。被害者の方は、適切な賠償額により医療費や損害の補填を受けることができ、生活の安定に寄与することができました。

お問い合わせ

交通事故は、専門的な知見が求められる複雑な分野であり、交通事故実務に精通した保険会社との交渉も必要です。当事務所は多数の交通事故事案を解決しており、被害者の権利を守るために尽力しています。交通事故に関するご相談は、お気軽に以下のリンクからご連絡いただけます。

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【交通事故】保険会社がよく使う交渉パターンを5つご紹介!
【交通事故】項目に漏れはありませんか? 後遺障害認定後のチェックポイント

【動画】むち打ち損傷 後遺障害等級を獲得するための主張・立証のポイント

2023-08-26

公開された動画

動画の詳細

今回は、むち打ちで後遺障害等級の申請を検討する際に、参考となるものを解説していきます。

むち打ちはどのような後遺障害等級が想定されるのか、後遺障害等級が認定された場合の損害額はどれくらいか、どういうものが後遺障害を否定されるパターンなのか等、むち打ちで後遺障害認定の申請を考えている方が知りたい内容をまとめています。

チャプター

  • 視聴時間:約17分
  • 00:00:はじめに
  • 01:09:本動画の構成
  • 01:53:想定される後遺障害等級
  • 02:47:後遺障害等級が認定された場合の損害額
  • 06:47:後遺障害が否定されるパターン
  • 09:14:12級13号と14級9号の違い
  • 10:48:神経症状を立証するポイント
  • 14:10:後遺障害の立証資料
  • 16:05:おわりに

【動画】後遺障害非該当となった場合にとるべき対応

2023-08-01

公開された動画

動画の詳細

後遺障害が非該当となってしまった場合に、被害者は次にどういった対応をすれば良いのかを分かりやすく整理しました。

後遺障害が非該当になった時は、その後に、加害者側と争うか、示談交渉を行うかの選択することになります。後遺障害を加害者側と争う場合に取れる方法(異議申立て・紛争処理機構への申請・訴訟)と、示談交渉のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介していきます。

後遺障害が非該当となり困っている方へ、次の方法を考える上で参考となる内容です。

チャプター

  • 視聴時間:約10分
  • 00:00:はじめに
  • 00:07:交通事故発生から解決までの留意点
  • 00:49:とるべき対応
  • 01:25:後遺障害非該当の争い方
  • 01:44:① 異議申立て
  • 04:53:② 紛争処理機構への申請
  • 05:39:③ 訴訟
  • 07:32:示談交渉を行う
  • 08:55:おわりに

【動画】交通事故被害にあったらまず見て下さい!交通事故解決の道しるべ|交通事故に役立つ知識まとめ

2023-07-22

公開された動画

動画の詳細

この動画では、交通事故にあっても時間がなく、法律相談を設定することができない方のために、交通事故において知っておいて頂きたいポイントを分かりやすくまとめました。

この動画を見ることで、交通事故直後にどのような行動を取るべきか、後々を見据えてどのような通院・治療を行うべきか、症状固定後の申請方法や、交通事故において知っておくと得する知識を知ることができます。

交通事故で何をして良いか分からない方は、まずこの動画を見て頂くことで、交通事故に関する基本的な知識を備えることができるようにまとめています。ぜひご覧下さい!

この動画は、20分前後に分割した動画もご用意しています。

① 交通事故直後にやるべきことYouTubeで動画を見る
② 症状固定後にやるべきこと |YouTubeで動画を見る
③ 交通事故で役立つ基礎知識 |YouTubeで動画を見る

チャプター

  • 視聴時間:約52分
  • 00:00:はじめに
  • 00:09:本動画で押さえていただきたいポイント
  • 01:28:交通事故における関係者の相関図
  • 04:04:当事者を確認するポイント
  • 05:23:交通事故発生から解決までの留意点
  • 06:12:交通事故発生長後のポイント
  • 08:48:入通院治療継続中のポイント 全体像
  • 09:17:入通院治療継続中のポイント 事故時〜1ヶ月
  • 12:52:入通院治療継続中のポイント 1ヶ月〜6ヶ月
  • 17:11:入通院治療継続中のポイント 6ヶ月〜
  • 20:00:交通事故発生から解決までの留意点
  • 20:19:症状固定・後遺障害診断書作成のポイント
  • 24:14:後遺障害等級認定申請のポイント
  • 26:01:後遺障害認定申請に弁護士等が関与する意味
  • 27:30:後遺障害認定申請の流れ
  • 28:14:被害者請求の場合
  • 29:14:後遺障害等級認定結果受領時のポイント
  • 30:06:後遺障害等級認定結果を争う方法
  • 33:08:交通事故発生から解決までの留意点
  • 33:16:解決方法選択のポイント
  • 34:06:示談による解決の流れ
  • 34:56:ADRによる解決の流れ
  • 37:49:訴訟の流れ
  • 39:15:交通事故における責任の種類
  • 39:58:刑事責任の留意点
  • 41:46:交通事故証明書からわかる事項
  • 43:29:交通事故における責任原因
  • 44:21:自動車損害賠償保障法第3条の特徴
  • 47:47:交通事故の損害賠償の内容
  • 48:38:交通事故による損害項目
  • 49:54:損害賠償の算定基準
  • 51:20:おわりに

【動画】治療費を打ち切る!?症状固定になったらやるべきこと|後遺障害申請・解決方法の種類と選択

2023-07-15

公開された動画

動画の詳細

後遺障害の診断書作成から申請・認定までの流れを解説!その他、示談、ADR、裁判といった交通事故の解決方法の種類と選択のポイントも紹介します。後遺障害の申請や解決方法は複雑で専門知識が必要です。この動画では基本的なポイントに注目し、解説しています。後遺障害申請や交通事故の解決方法の選び方に関心のある方必見です!

この動画を見ることで、交通事故後にどのような行動を取るべきか、注意すべきポイント、必要な知識が得られるようにまとめています。交通事故にあっても時間がなく法律相談を設定することができない場合に参考として下さい!

チャプター

  • 視聴時間:約21分
  • 00:00:はじめに
  • 00:09:本動画で押さえていただきたいポイント
  • 01:26:交通事故発生から解決までの留意点
  • 01:46:症状固定・後遺障害診断書作成のポイント
  • 05:41:後遺障害等級認定申請のポイント
  • 07:27:後遺障害認定申請に弁護士等が関与する意味
  • 08:56:後遺障害認定申請の流れ
  • 09:41:被害者請求の場合
  • 10:40:後遺障害等級認定結果受領時のポイント
  • 11:33:後遺障害等級認定結果を争う方法
  • 14:35:交通事故発生から解決までの留意点
  • 14:43:解決方法選択のポイント
  • 15:32:示談による解決の流れ
  • 16:22:ADRによる解決の流れ
  • 19:15:訴訟の流れ
  • 20:39:おわりに

【動画】知らなきゃ損!傷害慰謝料の算定ルールをわかりやすく解説します

2023-04-22

公開された動画

動画の詳細

交通事故における示談交渉で最も争われるのが傷害慰謝料です。正しい算定ルールを理解しているかどうかで数十万円も賠償額が変わることも。この動画では、損害額の算定ルールを詳しく解説し、トラブルを回避するためのポイントを伝えます。傷害慰謝料に関する理解を深めたい方は必見です。


チャプター

  • 視聴時間:約13分
  • 00:00:はじめに
  • 00:40:傷害慰謝料算定基準 3つのルール
  • 03:05:自賠責における傷害慰謝料の算定方法
  • 04:19:具体例における慰謝料の算定(自賠責)
  • 04:59:具体例における慰謝料の算定(裁判基準)
  • 05:36:具体例における慰謝料の算定
  • 06:22:赤本別表Ⅰと赤本別表Ⅱ
  • 08:01:原則は通院実日数ではなく通院期間で算定
  • 10:31:傷害慰謝料 3つのポイント
  • 11:52:おわりに

【解決事例】後遺障害非該当(事前認定)から後遺障害等級併合11級に変更された事案

2023-04-17

事案の概要

本事案は、交通事故により負傷した被害者が、加害者側保険会社による事前認定手続では後遺障害非該当とされていたものの、当事務所の関与後に改めて後遺障害申請を行った結果、後遺障害等級併合11級に変更されたというものです。

当事務所のサポート

当事務所が被害者のご相談をうかがい、事故被害の内容や後遺障害認定の結果を確認したところ、受傷内容が過少に評価されているだけでなく、見過ごされている可能性があることが懸念されました。

当事務所は、少なくとも被害者に残った傷跡が醜状障害に該当する可能性があることをアドバイスし、受任対応をすることとしました。

当事務所では、被害者の方に改めて医療機関を受診していただき、再度後遺障害の内容に関する診断書を作成してもらった上で、その内容を精査の上、再度の後遺障害申請(異議申立)を行いました。

サポート結果

当事務所が代理人として後遺障害申請を行った結果、①頑固な神経症状の残存(後遺障害等級12級13号)、②醜状障害(後遺障害等級12級14号)が認定され、後遺障害等級併合11級という判断に変更されました。

担当弁護士のコメント

被害者が最初に受けた後遺障害の認定が適切でないと感じた際、速やかに専門家の意見を求め、再評価を行うことが重要です。

当事務所では、被害者の権利を最大限に守るため、後遺障害認定の検討等も含め、適切な賠償金が支払われるよう努力してまいります。

今後も、被害者の方々に寄り添い、最善の解決策を提案し続けます。

【動画】まずここから!むち打ち被害に遭った場合に検討すべき7つのポイント

2022-12-17

公開された動画

動画の詳細

今回は、交通事故でむち打ち被害に遭った場合に、まず、何から始めれば良いのか分からないという方向けに、治療や通院の方法、後遺障害申請の判断、示談交渉の内容の判断方法など、基本的なポイントをまとめました。その上で、どういったタイミングで弁護士への相談を検討すべきかも解説しています。

チャプター

  • 視聴時間:約16分
  • 00:00:はじめに
  • 00:35:本動画のポイント
  • 01:10:人身事故扱いとするか
  • 03:31:通院頻度をどうするか
  • 05:38:接骨院(整骨院)に通院するか
  • 07:03:いつまで通院するか
  • 09:19:後遺障害申請をするか
  • 12:20:賠償金額は妥当か
  • 14:21:弁護士に相談すべきか
  • 16:02:おわりに
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