稲敷市の頚椎捻挫に関する法律相談

【稲敷市の交通事故】

稲敷市では、平成26年におおける市内の交通事故発生状況は、事故発生件数171件、死者数3名、負傷者数219件と発表されております(茨城県警察本部交通部交通企画課 市町村別基礎資料平成26年中より)。

稲敷市内だけでも、交通事故はこんなに身近に発生しております。

【むちうち損傷とは】

交通事故の中で多い類型は、自動車同士の事故であり、その中でもとりわけ多い事故類型は「追突」事故になります。

「追突」事故にあった場合に、むちうち損傷(頸椎捻挫)を負う可能性があります。 むちうち損傷はいくつかの呼び方や分類がありますが,最近では「外傷性頸部症候群」と言われることが多いといえます。

「むちうち損傷」はいくつかの分類方法がありますが,土屋弘吉氏らは,むち打ち損傷を以下の5つに分類しています。

① 頚椎捻挫型

② 根症状型

③ バレー・リュー症状型

④ 根症状,バレー・リュー症状混合型

⑤ 脊髄症状型

むちうち損傷は,多くは3ヶ月以内に治療が終了するという見解もありますが,3ヶ月以上の長期の治療が必要となるケースも決して少なくありません。

そしてこの症状の継続性と事故との因果関係を巡って争われることが、少なくありません。

【むちうち損傷の争点】

むちうち損傷の場合,①症状固定時期,②後遺障害該当性,③素因減額等,様々な争点が発生することが予想されます。

各争点について,それぞれ対策を講じていかなければ,適切な賠償を得ることは困難と言えます。

【当事務所のお約束】

当事務所は,これまでの知見を活かし,交通事故の問題に直面した皆様のお力になることをお約束します。

当事務所は,稲敷市にお住まいの皆様が法律相談,法律事務所をご利用しやすいよう,「牛久本店」と「日立支所」を開設しております。

稲敷市にお住まいの方で,「頚椎捻挫」にお悩みの方は,是非一度お気軽に当事務所にご連絡ください。

 

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