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交通事故の被害に遭ったとき、適切な損害賠償を受けるためには、「医師の診断書」と「後遺障害診断書」を正しく使い分けることが重要です。
・2種類の診断書の違いとは?
・いつ、何のために提出する?
・賠償金額への影響は?
・等級認定で損をしないために必要な準備
交通事故に遭った方やご家族、また支援する士業・医療従事者の方もぜひご覧ください。
コラムでも読むことができます
医師の診断書と後遺障害診断書の違い
交通事故の被害者が保険会社に請求する際、医師の診断書と後遺障害診断書という2種類の書類を提出するシーンがあります。いずれも「診断書」という名前がついていますが、その役割やタイミングは大きく異なります。たとえば、通院中に医師が作成する「医師の診断書」は、負傷内容や治療経過を示すものであり、後遺症が残ることを前提にはしていません。一方、「後遺障害診断書」は、症状固定後の状態を踏まえ、後遺障害の有無・程度を正確に記載するための書類です。
本稿では、医師の診断書と後遺障害診断書の違いを解説し、どのような場面で必要となるのか、作成時にどのような注意が必要かをまとめます。事故後の損害賠償請求においては、これらの診断書が最終的な示談金や後遺障害の認定結果を左右するため、その性質と使い分けをしっかり理解することが重要です。
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