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【動画】治療費を打ち切る!?症状固定になったらやるべきこと|後遺障害申請・解決方法の種類と選択

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後遺障害の診断書作成から申請・認定までの流れを解説!その他、示談、ADR、裁判といった交通事故の解決方法の種類と選択のポイントも紹介します。後遺障害の申請や解決方法は複雑で専門知識が必要です。この動画では基本的なポイントに注目し、解説しています。後遺障害申請や交通事故の解決方法の選び方に関心のある方必見です!
この動画を見ることで、交通事故後にどのような行動を取るべきか、注意すべきポイント、必要な知識が得られるようにまとめています。交通事故にあっても時間がなく法律相談を設定することができない場合に参考として下さい!
チャプター
- 視聴時間:約21分
- 00:00:はじめに
- 00:09:本動画で押さえていただきたいポイント
- 01:26:交通事故発生から解決までの留意点
- 01:46:症状固定・後遺障害診断書作成のポイント
- 05:41:後遺障害等級認定申請のポイント
- 07:27:後遺障害認定申請に弁護士等が関与する意味
- 08:56:後遺障害認定申請の流れ
- 09:41:被害者請求の場合
- 10:40:後遺障害等級認定結果受領時のポイント
- 11:33:後遺障害等級認定結果を争う方法
- 14:35:交通事故発生から解決までの留意点
- 14:43:解決方法選択のポイント
- 15:32:示談による解決の流れ
- 16:22:ADRによる解決の流れ
- 19:15:訴訟の流れ
- 20:39:おわりに
【動画】交通事故発生後に見ればやるべきことが分かる!事故直後の対応方法・入通院のコツ

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交通事故の解決までの流れを時系列で解説!事故発生後の対応や損害賠償について詳しく紹介します。事故直後に行うべきことや入通院・治療の継続方法、保険会社とのやり取り方法など、詳細に解説しています。
この動画を見ることで、交通事故後にどのような行動を取るべきか、注意すべきポイント、必要な知識が得られるようにまとめています。交通事故にあっても時間がなく法律相談を設定することができない場合に参考として下さい!
チャプター
- 視聴時間:約20分
- 00:00:はじめに
- 00:09:本動画で押さえていただきたいポイント
- 01:31:交通事故における関係者の相関図
- 04:07:当事者を確認するポイント
- 05:26:交通事故発生から解決までの留意点
- 06:15:交通事故発生長後のポイント
- 08:51:入通院治療継続中のポイント 全体像
- 09:20:入通院治療継続中のポイント 事故時〜1ヶ月
- 12:55:入通院治療継続中のポイント 1ヶ月〜6ヶ月
- 17:14:入通院治療継続中のポイント 6ヶ月〜
- 19:58:おわりに
傷害慰謝料の算定ルール

はじめに
保険会社と示談交渉を行うにあたり、保険会社から言われる説明として、「自賠責基準を上回っているから問題ありません」、「保証として欠けるところはありません」という趣旨の説明を受けることがあります。
この保険会社の説明は妥当といえるのか、傷害慰謝料の算定基準について解説します。
傷害慰謝料算定の基準・3つのルール
傷害慰謝料の算定基準には、以下の3つのルールがあると言われています。
- 自賠責基準
- 任意保険基準(保険会社基準)
- 裁判基準(弁護士基準)
1つ目の自賠責基準は、強制加入保険の自賠責で定められています。
2つ目の任意保険基準は、加害者が加入している保険会社が自社で設定している算定基準によるものです。
3つ目の裁判基準は、「民事交通事故訴訟損害賠償額 算定基準」(いわゆる「赤本基準」)に基づくものです。
この3つの基準で算定していく場合の傷害慰謝料は、自賠責基準よりも任意保険基準の方が高額になり、任意保険基準よりも裁判基準の方が高額に算定されるという傾向で整理されています。
過失割合や後遺傷害等級の該当性が争いになる場合には、自賠責基準によった方が高額となるケースもありますが、原則として
自賠責基準 < 任意保険基準 < 裁判基準
に従って傷害慰謝料は高額になる傾向にあります。
自賠責における傷害慰謝料の算定方法

この3つの算定ルールがあるということを押さえていただいた上で、次に押えていただくポイントは、自賠責基準における傷害慰謝料の算定方法になります。
自賠責基準における傷害慰謝料の算定にあたって押えておくべきポイントは2つ挙げられます。
一つは、慰謝料は日額4300円(令和2年3月31日以前に起きた交通事故の場合には日額4200円)で計算するという点です。
もう一つは、治療期間と通院実日数の2倍のうち、いずれか短い方で計算をしていくという点になります。
具体例における慰謝料の算定(自賠責)

具体例を通じて自賠責の算定方法をみると、上記のようになります。
通院期間6ヶ月(180日間)、通院実日数60日という場合において、治療期間180日と通院実日数の2倍にあたる120日を比較し、短い方の120日を基準に算定することになります。
この場合、自賠責保険における傷害慰謝料は120日×4300円=51万6000円となります。
具体例における慰謝料の算定(裁判基準)
通院期間6ヶ月(180日) 通院実日数60日の場合
赤本基準Ⅱ:89万円
赤本基準Ⅰ:116万円
一方、裁判基準で傷害慰謝料を算定する場合には、上記のようになります。
自賠責基準、裁判基準(赤本別表Ⅰ、別表Ⅱ)を整理すると、以下のようになります。
| 算定基準 | 慰謝料 | 自賠責基準との差額 |
|---|---|---|
| 自賠責基準 | 51万6000円 | ― |
| 赤本Ⅱ基準 | 89万円 | 37万4000円 |
| 赤本Ⅰ基準 | 116万円 | 64万4000円 |
赤本別表Ⅰと赤本別表Ⅱ

なお、赤本では、傷害慰謝料の算定に関して別表Ⅰと別表Ⅱという2つの基準が掲載されています。
赤本別表Ⅰは「傷害慰謝料については、原則として入通院期間を基礎として別表Iを使用する。」、赤本別表Ⅱは「むち打ち症で他覚所見がない場合等は入通院期間を基礎として別表IIを使用する。」と区別されています。
実務上は、むち打ち症のように「頚椎捻挫、腰椎捻挫」という診断に留まる場合には、赤本別表Ⅱを基準とすると指摘される傾向にありますが、赤本別表ⅠとⅡの区別の基準によれば、傷害慰謝料の算定は原則として赤本別表Ⅰを基準とすることが妥当するといえます。
原則は通院実日数ではなく通院期間で算定

次に、裁判基準における傷害慰謝料の算定方法は、赤本別表Ⅰでは「通院が長期にわたる場合は、症状、治療内容、通院頻度をふまえ実通院日数の3.5倍程度を慰謝料算定のための通院期間の目安とすることもある。」、赤本別表Ⅱでは「通院が長期にわたる場合は、症状、治療内容、通院頻度をふまえ実通院日数の3倍程度を慰謝料算定のための通院期間の目安とすることもある。」と整理されています。
上記算定方法では、赤本別表Ⅰ、別表Ⅱいずれにおいても、通院期間だけでなく、通院実日数も参考にする旨が指摘されています。
もっとも、裁判基準における傷害慰謝料の算定にあたっては、原則として通院実日数ではなく通院期間に基づくことが示唆されていることにはご注意ください。
通院実日数が少ない場合であっても、安易に通院実日数の3倍又は3.5倍を基準に傷害慰謝料を算定するのではなく、まずは原則として通院期間を基準に傷害慰謝料を算定することになります。
傷害慰謝料 3つのポイント
傷害慰謝料の算定において押えておくべきポイントは以下の3つです。
傷害慰謝料の算定基準は3つ
傷害慰謝料の算定方法には、自賠責基準、保険会社基準、そして裁判基準の3つの基準が存在します。
自賠責基準よりも保険会社基準が高く、保険会社基準よりも裁判基準が高い傾向があります。
赤本別表Ⅰと赤本別表Ⅱの判断基準
裁判基準を適用する場合でも、赤本別表Ⅰの基準が適用されるのか、または別表Ⅱの基準が適用されるのかによって、慰謝料の金額は数十万円変わることがあります。
赤本別表ⅠとⅡのいずれの基準が適用されるのかは、判断基準に従って慎重に検討しましょう。
原則は通院実日数ではなく通院期間で算定する
裁判基準を適用する場合でも、通院実日数を基準にするのか、または通院期間を基準にして算定していくのかという点も確認しましょう。
裁判基準における傷害慰謝料の算定にあたっては、原則として通院期間を基準にすることが指摘されていることにご留意ください。
結論
以上が傷害慰謝料の算定における留意点に関する解説です。
交通事故における示談交渉では、様々な項目で損害額を争うことになりますが、特に傷害慰謝料の算定は賠償額に大きく影響する項目の一つといえます。
傷害慰謝料は、算定ルールを正しく理解しているかどうかによって、賠償される金額が数十万円も変わってしまうことがあります。
適切な損害賠償を得ることができるように、傷害慰謝料の算定方法は整理しておきましょう。
動画のご紹介
こちらのコラムは、長瀬総合法律事務所が運営するYouTubeチャンネル「リーガルメディアTV」で解説動画が公開されております。
【動画】知らなきゃ損!傷害慰謝料の算定ルールをわかりやすく解説します

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交通事故における示談交渉で最も争われるのが傷害慰謝料です。正しい算定ルールを理解しているかどうかで数十万円も賠償額が変わることも。この動画では、損害額の算定ルールを詳しく解説し、トラブルを回避するためのポイントを伝えます。傷害慰謝料に関する理解を深めたい方は必見です。
チャプター
- 視聴時間:約13分
- 00:00:はじめに
- 00:40:傷害慰謝料算定基準 3つのルール
- 03:05:自賠責における傷害慰謝料の算定方法
- 04:19:具体例における慰謝料の算定(自賠責)
- 04:59:具体例における慰謝料の算定(裁判基準)
- 05:36:具体例における慰謝料の算定
- 06:22:赤本別表Ⅰと赤本別表Ⅱ
- 08:01:原則は通院実日数ではなく通院期間で算定
- 10:31:傷害慰謝料 3つのポイント
- 11:52:おわりに
【動画】自賠責保険制度の活用方法

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整骨院・接骨院において、交通事故の被害にあった方を治療する際に、保険会社からの治療費が打ち切られ、被害者の方が自己負担で施術を受けているといった場合、自賠責保険金から治療費を回収するという方法が考えられます。今回は、自賠責保険制度をしっかりと理解していくために、自賠責保険制度の仕組や請求の流れなどを詳しく解説していきます。
この動画は、2023年3月15日に開催されたセミナー「整骨院・接骨院様が押さえておくべき交通事故の法律と治療のポイント」より、内容をYouTubeチャンネル向けに編集した動画です。
この動画は、3回に分けて配信を行います。
① 交通事故に関わる法律の基礎知識
② 交通事故に関わる治療と保険会社との交渉のポイント
③ 自賠責保険制度の活用方法
チャプター
- 視聴時間:約27分
- 00:00:はじめに
- 00:37:自賠責保険制度の活用
- 00:44:自動車損害賠償責任保険の仕組
- 01:46:自賠責保険(共済)とは
- 03:26:自賠責保険金の請求方法
- 04:00:自賠責保険金(共済金)請求の流れ
- 05:17:自賠責保険の必要書類
- 06:41:自賠責保険の支払基準・支払限度額
- 10:55:被害者請求のメリット
- 11:52:① 支払上限額までは回収が期待できる
- 12:23:② 過失がある場合でも支払が期待できる
- 13:36:③ 後遺障害等級の獲得による賠償額の増額
- 14:38:後遺障害等級の認定による増額例
- 16:26:被害者請求のメリット・デメリット
- 18:00:後遺障害等級認定手続の流れ
- 19:32:後遺障害等級認定のポイント
- 25:17:弁護士費用等保障特約とは
- 26:38:おわりに
【動画】交通事故に関わる治療と保険会社との交渉のポイント

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整骨院・接骨院において、交通事故の被害にあった方を治療する際に、治療費が打ち切られてしまうことになった時、保険会社との交渉が必要になってきます。今回は、整骨院・接骨院が施術を行う際に、どのような点に注意すれば良いか、保険会社との交渉のポイントはどこにあり、どのように対応を進めれば良いのか詳しく解説していきます。
この動画は、2023年3月15日に開催されたセミナー「整骨院・接骨院様が押さえておくべき交通事故の法律と治療のポイント」より、内容をYouTubeチャンネル向けに編集した動画です。
この動画は、3回に分けて配信を行います。
① 交通事故に関わる法律の基礎知識
② 交通事故に関わる治療と保険会社との交渉のポイント
③ 自賠責保険制度の活用方法
チャプター
- 視聴時間:約17分
- 00:00:はじめに
- 00:37:交通事故に関わる治療
- 00:55:保険会社との交渉について
- 02:06:施術費の扱い
- 03:43:施術費が損害として認められるための3要件
- 04:45:① 医師の指示・同意
- 07:08:② 施術の必要性・有効性
- 09:12:③ 施術費用の相当性
- 10:21:保険会社との交渉について
- 12:26:一括対応打ち切りへの対応
- 14:33:減額交渉・支払拒否への対応
- 15:59:おわりに
【動画】交通事故に関わる法律の基礎知識

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整骨院・接骨院において、交通事故の被害にあった方を治療する際に、患者の目線に立った施術を行うには、交通事故における法律の知識が必要不可欠となります。今回は、整骨院・接骨院が押さえておくべき交通事故の法律について、基礎の部分の知識から振り返って解説をしていきます。
この動画は、2023年3月15日に開催されたセミナー「整骨院・接骨院様が押さえておくべき交通事故の法律と治療のポイント」より、内容をYouTubeチャンネル向けに編集した動画です。
この動画は、3回に分けて配信を行います。
① 交通事故に関わる法律の基礎知識
② 交通事故に関わる治療と保険会社との交渉のポイント
③ 自賠責保険制度の活用方法
チャプター
- 視聴時間:約18分
- 00:00:はじめに
- 00:37:交通事故発生に伴う責任
- 02:21:交通事故における関係者
- 05:27:交通事故発生から解決までの流れ
- 08:15:各解決手続のメリット・デメリット
- 09:24:交通事故の損害賠償の内容
- 10:41:損害賠償の算定基準
- 13:04:過失割合の問題
- 17:15:おわりに
